ご挨拶
現在の生活に欠かせなくなったインターネットは、情報量あたりの通信コストを劇的に低減できる光通信技術の波・によって実現されました。次世代の情報通信の実現にむけて、伝送システムのさらなる大容量化が求められています。
また、光通信の発展に伴って、さまざまな光デバイス・システムが開発され、それらは光通信以外の分野にも幅広く応用されるようになってきました。
我々の研究室では将来の光通信システムの高度化に資する光通信技術の研究を行っています。また高度に発展した光通信技術の他分野への展開についても積極的に進めています。
プロフィール
氏名 | 遊部 雅生 (あそべ まさき) | ||||||||||||||||||||||||
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専門分野 | 光通信 非線形光学 レーザセンシング | ||||||||||||||||||||||||
略歴 |
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所属学会 | 電子情報通信学会 応用物理学会 レーザ学会 Optical Society of America | ||||||||||||||||||||||||
各種委員会 |
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氏名 | 遊部 雅生(あそべ まさき) |
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専門分野 | 光通信・非線形光学・レーザセンシング |
略歴 | 1989年 慶応義塾大学 理工学研究科 計測工学専攻 修了 1989年 日本電信電話株式会社 NTT光エレクトロニクス研究所 超高速光スイッチの研究に従事 1995年 博士(工学)取得 (慶応義塾大学) 1997年 NTT光ネットワークシステム研究所 超高速光伝送システムの研究に従事 1999年 NTTフォトニクス研究所 波長変換素子、位相感応増幅器の研究に従事 波長変換光源の実用化 2013年 東海大学 教授に就任 2014年 「第28回独創性を拓く 先端技術大賞」にて、産經新聞社賞を受賞 (「PPLN導波路を用いた位相感応型光増幅技術の研究開発 ~究極の低雑音光増幅器を目指して~」) 2016年 電子情報通信学会 エレクトニクスソサエティ賞 受賞 「周期分極反転ニオブ酸リチウム導波路を用いた 位相感応増幅器の先駆的研究」 |
所属学会 | 電子情報通信学会、応用物理学会、レーザ学会 Optical Society of America |
各種委員 | 2001~ 光産業振興協会 光材料応用技術研究会幹事 2008-2009 応用物理学会編集委員 1998-2001 Nonlinear Guide Waves and their Applicationsプログラム委員 2005 CLEO Pacfic Rim プログラム委員 2007 Nolinear Photonics(NP) プログラム委員 2011,2016 OECC プログラム委員 2014~ Nonlinear Optical Signal Processing (NOSP)プログラム委員 2015,2018 レーザ学会 実行委員 2015 応用物理学会 実行委員 2015~ Conference on Lasers and Electrooptics(CLEO)プログラム委員 2017~ 電子情報通信学会 和文論文誌C 編集幹事 2018~2019 電子情報通信学会 和文論文誌C 編集委員長 |